製造日誌

クロネコさん力を借してください!?

クロネコさん力を借してください!?

秋田県大潟村から有機新米が届きました 。長年、有機栽培で米作りをしている。 ご夫婦仲良く素敵なご家族です。 夏の終りにお中元でいただく カボチャは格別に素晴らしい。もちろん無農薬でつくっている。 大田区の老舗オーガニックショップでこのカボチャを取り扱いたい…。 というご要望から生産者さんをご紹介しました。 ところで…お値段をお聞きして びっくり!? カボチャの値段よりも 送料の方が断然高いのです。 私も有機農家さんと長年お付き合いしていますが多くの農家さんが困窮していく要因の一つに送料があります。有機野菜が高価なものになってしまう 要因は 農家さんが飛び抜けて高い値段をつけているわけではないようです。この物流コストが、有機野菜が高くなってしまう要因です。 有機野菜と物流費用。 この問題を解決するために… 何か良い策はないものでしょうか?

畑の菌は邪魔者ですか?

畑の菌は邪魔者ですか?

日本の有機農業は3%にも満たないらしい。その3%の有機農家さんの中でも肥料に対する考え方が全く考え方が違います。その違いは肥料(有機)を入れるか?入れないか?肥料入れないでどうやって野菜育てるの?!と考えるのが一般的です。私ももちろん、最初は驚きました。自分の目で確かめたくて肥料を使わず野菜を育ててみました。結果、野菜は育ちませんでしたそこから、猛勉強して掴んだ土の微生物に育ててもらう野菜づくり。微生物さんたちは農薬を嫌がります。野菜に肥料をあげるとサボりだしますなんだか、ワタシみたいです。