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「玄米スープ」まもなくスタートします。

「玄米スープ」まもなくスタートします。

きっかけは父が難病になり食が細くなりやせ細っていきました。スープだけで穀物の栄養を摂れないか?そんなときに私が愛読していた料理研究家の辰巳芳子から学んだ玄米スープでした。亡き父はこのスープを飲むと顔色がほのかに良くなり、カラダが温まり元気にを取り戻せる。。。と喜んでくれました。 わたしがつくったもので一番気に入ってくれた玄米スープ。鍋の中で玄米を炒って炒って45分。父との思い出が走馬灯のように駆け巡り涙が出そうになります。群馬県の金井さんの有機玄米。玄米をひたすら炒り、弱火でコトコト1時間玄米スープの完成です。野菜スープと玄米スープこの二つのスープはとても頼りになりました。 あなたの大事な方へ…届きますように!

母に捧ぐ野菜スープ

母に捧ぐ野菜スープ

80歳の母。子どもとしては少しでも長生きしてほしい。そう母に投げかけると「寝たきりで苦しむくらいなら…」わたしは、少し悲しくなるけど…きっと年齢を重ねればそんなものなのでしょう。歯も弱くなり、耳も遠くなり、記憶もあいまいになる。当然ながら食事も適当になってしまう。わたしち子どもたちのために、無水鍋でおやつを手作りしてくれた母であっても…。 そんな母が少しでも元気で動けるために、歯が弱っても、胃腸が弱くなっても続けられるのが野菜スープです。 作り方にノウハウはあまりありません。気をつけることはたったの二つ。原料の野菜はできるだけ肥料を使ってない自然栽培のものを選ぶこと。もう一つは野菜スープを頂く方の元気な姿をイメージすることです。