イノチの玄米スープ12袋

わたしの父が高齢になり神経性の難病となってしまいました。手足が痺れ、歩く歩幅も狭くなり転倒しやすくなりました。夏でも手足が冷たく、食事もままならずどんどんと痩せていきました。その時、実家でつくったのが玄米スープです。食事がおもうように摂れない。病と向き合う体力もなくなる一方の父のためにつくりました。

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玄米スープをスプーンで飲むと父の頬にうっすら赤くなりました。フッーと一息、「うまい！全身に染みわたる味だ…」と一言。病の苦しみから解一時放されたかのように飲み干してくれました。。忙しくてなかなか、製造に至らなかった玄米スープ。父と同じ病の方からのご要望があり再現した玄米スープです。

何よりも重要なのは玄米をひたすら炒り続けること。45分間、黙々と玄米を炒ります。木べらで右に左に焦がさないように炒り続けます。微妙なニュアンスですが焦がすことと、炒ることは全く違います。この工程することで玄米の成分をスープに溶けでるのです。「パチッ」と玄米の跳ねる音がしたら完成の合図です。それまで少し強火で炒り続けます。

病を治すのは自分自身と免疫力とお医者さん。そのための応援としてするために今日もスープをつくります。まだサイトではご紹介しておりませんが…定期的なご注文もあり玄米スープをつくる日も多くなってきました。「お元気になられますように！」という念を入れて製造します。

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病を治すのは自分自身と免疫力とお医者さんです。わたしたちの役目はそのための体力づくりをするために今日もスープをつくります。まだサイトではご紹介しておりませんが…定期的なご注文もあり玄米スープをつくる日も多くなってきました。スープをお召し上がりなる方が少しでもお元気になること祈りながらつくっています。