400年後の領民を思いやるお殿様

400年後の領民を思いやるお殿様

400年も前の江戸時代。真田のお殿様がつくった用水路。その恩恵は今もこの沼田の地を潤している。慢性的な水不足で作物が枯れてしまう沼田の地に。数十年の月日をかけ用水路を通した。

武尊山の雪解け水を沼田の地に引いたお陰で領民の生活は潤いました。この雪解け水がお米を美味しくする理由だとか。食味分析鑑定コンクール国際大会」で
金賞を受賞したお米。今、まさに収穫真っ盛りに訪問したいけれど、お邪魔にならないよう少し早めに圃場を見学しました。

玄米をおいしく食べるために肥料も農薬も使わず育ったお米。
まもなく、製造所の米びつに届きます。

400年後
2421年の未来に何か残せることができたら…なんて素敵なことでしょう。