♯Brown rice cream
「自分史上最高の体調で あなたの人生を最高に」
わたしたちがつくる玄米クリームは,ご馳走でありません。毎日、食べても飽きのこないスープであること。弱ったカラダでも、ダイエット中でも、必要な栄養やミネラルはしっかり摂り入れ、けれど消化に負担をかけないのが理想のスープです。2000年、わたしがオーガニック業界に身を投じた会社はマクロビオティックを牽引する存在でした。そこで多くの食事療法や料理教室の先生と出会いました。講演や料理教室が終えたのち、懇親会で様々な先生たちから聴く話はとても興味深いものでした。けれど、人は皆違いがあります。遺伝子も違う。性格も違う。人種も違う。年齢も違う。性別も違う。生まれ育った環境も違う。そんな違いがある中で、どんなものを身体に摂り入れたらいいのだろう?!そんなことをことを考えながら製造する。ちょっと変わった食品製造所です。
「粗食がおいしい」を体験する
油・砂糖・塩、この三つを食品に入れるとおいしく感じるようになっているらしい。スナック菓子には必ず含まれている。ご馳走の対になるコトバとして粗食とよばれる食事が存在する。粗食というと味気ないものに感じる人もいるかもしれない。そのイメージが変わったのは、今から20年以上前、京都のお寺で精進料理を頂いたことがきっかけでした。精進料理なので動物性のお肉やお魚は使ってないにも関わらず、なんかおいしいのです。すまし汁、ぬか漬け、大根ステーキ、厚揚げ…。今までこんなにホッとする食事を体験したことはありませんでした。